第2回MIX Battle Cup 開催のお知らせ

この度、第2回MIX Battle Cupの大会要項をご覧頂きありがとうございます



大会ロゴ制作 カルミア(@Kalmiawhite)

1.大会概要

・「シングルバトル ランクバトル シリーズ7」において使用可能であるポケモン(を対象にドラフトを行い、6パートナーズを決定(3.大会ルール詳細へ)

・自由枠として対戦直前に相手パートナーズから一体のポケモンを指名。そのポケモンと指名された自分のポケモンを交換。その後、五分間考察ののちに対戦へと移動(3.大会ルール詳細へ)

・予選ではブロックによる総当たり戦を行い、上位2名は決勝トーナメント進出

・使用可能ポケモンは「シングルバトル ランクバトル シリーズ7」準拠
(どくどくクレセリアニトロチャージテッカグヤなど現在のランクバトルにて使用不可の個体や禁止伝説は今大会では使えません)



2.運営紹介

主催
閏 冬月(@uruufuyutsuki)

運営
馬宮ぽにお(@ponio_umamiya08)

3.ルール詳細

ドラフトルール

1巡目 大会参加申請時、もしくは後日に1巡目の指名ポケモンを第3候補まで記し、期日までに提出。1巡目の指名ポケモンの発表と同時に次順からの順を抽選を行う

2巡目以降 運営が1巡目発表と同時に決定した順に従い、ウェーバー方式で行う
偶数巡目は抽選で決定された順序、奇数巡目ではその逆順での指名となる
例)2・4・6巡目 A→B→C→D→E
  3・5巡目    E→D→C→B→A

MIXルール

・交換を行うまでに、各ブロック運営に対戦に用いるポケモンを提出
 ブロック運営 A・Bブロック 閏 冬月
        Cブロック  馬宮ぽにお

・対戦を行う直前にポケモンを指名し、対戦の手持ちに入れる予定である指名されたポケモンの個体を相手と交換する

・交換した後、5分間の考察時間を設け対戦する

・その対戦に交換したポケモンの使用は必須ではない

・交換したポケモン努力値振り、持ち物、性格、技の変更は禁止

・交換したポケモンが自分のパーティの中で持ち物の被りが発生した場合、相手にそのことを告げた上でノーマルルールを使用する

・対戦が終わった後は再度交換し、必ず返却する

対戦者間での交換トラブルが発生した場合は速やかに運営へと報告をお願いします

予選および決勝トーナメントについて

ブロックに振り分け、各ブロックで総当たり戦
→各ブロックの上位2名が決勝トーナメントに進出
優先度は、勝数>直接対決>オポネント
(参加人数によって総当たりではなくトーナメント形式で行う場合もあります)

4.日程

8/10(水)〜8/25(木)  参加者募集及び1巡目指名ポケモン指名期間
8/26(金)  1巡目指名ポケモン発表及び抽選+2巡目以降指名順抽選
8/28(日)  2巡目〜6巡目の指名
9/5(月)〜10/9(日) ブロック対戦期間
10/10(月)〜 決勝トーナメント
※参加者の人数や都合によって変更される可能性もあります

2〜6巡目の指名は1日で行うため、参加者の多くが都合の合う日に行おうと考えていますが、その日に指名することができない方もいると思います
その場合は、その旨と指名ポケモンの候補(各順第3候補ほど+数体のポケモン、もしくはパターンを考えている場合は数は多くなるが、そのパターン)を運営へと連絡してください。代理指名という形で行います

5.参加申請方法

1.参加者名(TwitterID)
2.対戦するROMのTN
3.1巡目指名ポケモン(第3候補まで)

以上の3項目を主催、または運営へと提出してください
参加申請をしてから、指名ポケモンは後日提出でも構いません

6.その他

・時間、運営の都合上、参加人数上限を20人とします。その点はご容赦ください
・試合のツイキャスYouTubeなどの配信サイトによる生配信や動画、試合後の記事等、大会内の対戦を外部から確認できるようにするものは事前に相手の承諾を得てから行うようお願いします

・今大会は参加者の皆様に信用して行われるものとなります。その点はご留意ください

そのほか、質問等あれば主催または運営にご連絡くださいませ


多くの方の参加、心待ちにしております。

TOP of 3 vs.アグノム同好会 先鋒 サフランさん

終戦きばっていくぞー!
というわけでどうも閏 冬月です
泣いても笑ってもこれが最後の試合。悔いのない戦いをしていきましょう

今回の対戦相手はアグノム同好会の先鋒であるサフランさんとの対戦になります。初戦で私が主催したチーム戦の大会、大団縁全勝者のgensenさんを撃ち破ってますからね、強敵であることには変わりありません
そして、ぱっとんさん同様名前だけ存じ上げているというお方です。
しかし、マジでデータがないので、それなりの戦い方をしていきましょう

パートナーズ比較


うん、ぱっと見だとスカーフダルマキツイな?
地震つららフレドラ@1でGGルート
それ以外だと、ロクブラ電撃嘴大文字@1のパッチラゴンもかなりキツめになると思われる
メイン警戒はこんなところ
こちらから刺していけそうなのはライコウアシレーヌ。フェアリーの範囲を押し付けつつ相手に受け出しさせるのは難しそう。ついでにライコウはパッチラゴン以外なら瞑想玉で結構ゴリ押せそうな相手が多そうな雰囲気。

短いけれども一旦ここでまとめ
①スカーフダルマがシンプルにキツイ
②パッチラに上から叩かれるのキツい
ライコウはパッチラゴンさえどうにかすれば通せそう
アシレーヌ通り良さそうでは?

ここからは情報がないので再考察せずに相手の6体を予想していきましょう
スカーフダルマ 弱保か球の砂かきパッチラゴン
まで確定
エースバーン以外に強いポリゴン2
エスバ受けにレヒレ
あと2体わかんない

ここまでです。それ以上本当に分からない
積み構築警戒して尻尾トリックオーロンゲとかも考えられるし、不意のダイマカバもありえそうだし何も分からない

さて、今回はリアルの都合もあったので再考察なしでやっていきます

型紹介

まず今回の目標はニドキングを出すことと定め、やっていきましょう

@タスキ
どくづき大文字冷bつのドリル
やんちゃACS
ヒレに強く、ほかのポケモンたちにも打点を持てるようにした型。ポリゴン2運ゲーで倒しにいく
せっかくだし一回は出してやりたい

@命の玉
10万熱湯破壊光線瞑想
臆病CS
一般的なアタッカータイプにパッチラゴンの妨害ができるかもと期待して、破壊光線を搭載。瞑想したら結構な範囲にいいダメージを与えることもできるため、自由枠がライコウに強い枠ではない限り、出していきたい

@残飯
パワーウィップボディプレ宿木毒毒
呑気HB
初めて育成したHBナットレイ。フェアリーやらペンドラーやらを一心に受け止める役割
宿木や毒毒のスリップでポリ2の崩しも役割の一つ

@ソクノ
アリアムンフォサイキネアクジェ
図太いHB
ダルマ受け兼ダイマによる相性逆転を目論んだ、一か八かの枠
ある程度の体力が残っていればソクノこみ先制電撃嘴はダイマして耐え、返しのダイフェアリーで倒せる算段

@チイラ
火炎ボール起死回生ダストシュート身代わり
陽気AS
あみゅ御用達の身代わりチイラ型。起死回生は飛び膝を越える格闘打点+命中安定で、最後のポリ2処理で相手の膝外しがないのは高評価。そしてレヒレで止まらないためのダストシュート採用
身代わりはダイマのごまかしや起死回生の火力上げに使用可能

自由枠
@進化の輝石
トラアタ10万冷b自己再
控えめHC
アタッカータイプのポリ2
相手は格闘タイプがおらず、処理に困りそうだからという理由でぱっとんさんから引き続き採用。そしてなるべく高火力で揃えてみた
アタッカーにしたのは身代わりバトンでの嫌な読み合いを避けたいため

こんな6体で戦っていく

対戦編

対戦前の冬月の様子


ど緊張しておりました


対戦前のサフランさんの様子


こっちも緊張してんのかい! 緊張うつったか?
……緊張してる人見てたら緊張なくなってきた。よし、最後ぐらい盛大に暴れてやりますか!


お相手のPT

ふむ、自由枠ガマゲロゲとな
水地面ってことはライコウを嫌った形と予想。そして、レヒレがいないのでニドキングはお留守番。来ると思ったんだけどなぁ、出したかったなあ
さて、よく見てみるとアシレーヌとナットの通りが結構いい。じゃあその2体は確定
今回のゲロゲがすいすいなのか貯水なのか判断はつかないが、後者だとかなり処理がしにくくなるライコウは候補から外す。
最後、ポリ2とエスバで悩んだけれどもポリ2の崩しは2体いる方がいいという判断のもとでエースバーンで決定

先発は最初ナットレイにしていたが、初手スカーフダルマだと即負けというのを選出時間ギリギリに気づき、先発アシレ+ナットエスバの並びでやっていきます

対戦中思考
初手対面ダルマアシレ
かんっぺき!さいっこう!
想定していた通りの流れのため、とりあえず最高打点のムンフォを…
あくび?! ダルマモードヒヒダルマ?!

そしてムンフォが6割ほど。入らなさすぎでは?!


どうも、試合から数日が経った冷静な視点での冬月です
ここでの僕の思考回路の説明になります
普段から使っているアシレーヌはCにかなり割いたアタッカーだったり、耐久に回していても眼鏡でその分の補強をしており、そのダメ感でやっていたのです
自分のダメ感を信じてダメ計をしなかった惨状がこちらです


は?! チョッキ?! チョッキダルマモード?!


たしかにダメ感は合っています。チョッキダルマへのC無振りメガネムンフォのダメージは6割強
ただあくびが補助技で、チョッキだとあくびが出せないこと、そしてそもそも眼鏡を持っていないことに試合中一切気づかなかったのです
試合後では「そもそもアシレは火力が高いポケモンとして採用していた。無振ならあそこまで火力が出ないのは想定外だった」などと供述しております

それでは続きです


ダルマモードを想定していない。今回のエスバはスカーフではないため、雪ダルマは抜くことはできない。しかもこれで地震持ってたら負けでは?!

ただそれでも倒さなければ詰みなわけなので、一旦アリアを選択すると、お相手ポリ2バック。ダウンロードでCが上がる。そしてアリアのダメージは1/4ほど。ここでアシレは眠ってしまう
崩しとして用意していたスリップダメ型ナットレイに交代。トラアタでダメージをもらうも、微々たるもの。そして火傷も氷も引かない最高の自覚
ここでボディプレも考えたが、もしかしたら居座りの可能性を考えて安牌だと思った毒毒
お相手はヒヒダルマにバックし、毒も無事命中
フレドラに合わせて寝てるアシレバック。急所+つららで残り4割まで削られたところで毒ダメでダルマダウン
そこから出てきたのはもちろんパッチラゴン。電撃嘴でそのままアシレもダウン。役割対象との1:1交換なら安いし、ありがとうと声をかけてからエスバ出し
さあ、これで互いのエース対面だ
こちらは身代わりで様子見すると、お相手はダイロック。予想通りの砂かき型
一旦ナットバックでダイサンダーを受け、もう一発ダイサンダーもきっちり耐えてからボディプレでちょっとの削り
大文字でナットダウンしてから、砂が枯れていないため、ダイウォールを切って砂枯らし。しっかりとダイナックル2回で火力を上げながらパッチラゴン突破
そしてポリゴン2も念の為の身代わりをしてからチイラ発動。相手の膝外し期待を嘲笑う起死回生でポリゴン2も突破


俺の、勝ちだ!

試合後のお話

さて、ここからは楽しい楽しい答え合わせです
まずお相手、ダルマパッチでエスバナットを見て、残りはポリ2でうんたんみたいな選出をしていたようです。聞いていると、アシレーヌが選出されたのが大誤算だったそう

うん、まあそうだよね

パッチラペンドラーを見た上で、どんな思考をしたらアシレーヌを使う思考ができるのかって僕も思いますよ
ただ今回はヒヒダルマピンポイント警戒の枠だったため、どうしても必要な枠だったこともまた事実。ダルマ出てなかったらおそらく負けでした
そして、自由枠のゲロゲ。あいつは雨の通りが良さそうって感じたからこその採用でした。ただポリ2とナットを前にしたら流石に出せないのは致し方ありません。

ここで少しサフランさんの勝ち筋があったのかを再考してみます
おそらく1つは初手対面ポリ2バック。ただこれはHDに振った渦潮滅び型に弱い気もするので、ちょっとリスキーな択でもあるのかなと
ナットバックして、毒当てて、フレドラをアシレで受けて、ムンフォ打っての次サイクルにはナットはボディプレ打つ可能性を考慮すると、ちょっと微妙な気もしますね
もう一つがナットレイが毒毒を外していた場合。多分これが一番の僕の負け筋でした。これも考慮するならポリ2ナット対面はボディプレが安定択でしょう。その点は反省ですね
しかし、個人的には選出予想が綺麗にハマり、なおかつそれに対して最も強い並びを持っていくことができたので、だいぶ満足しました


ちょっと余談で、ぱっとんさんからの情報はあったのか聞いてみました。
以降、会話形式でお送りいたします



閏「何かしらぱっとんさんからメタ張りのアドバイスというか、どんな人間か聞きました?」

サフランさん(以下サ)「ある情報をいただいていました」



サ「この画像をいただきました」
(瑠依ちゃん含めたトリエルの面々の画像)


おらぱっとんさんてめごるぁ!
サフランさんが初対面の人にはNN攻撃は憚られるという優しい人だったからよかったものの、推しの名を冠したポケモン倒すところだったぞ!


サ「再戦する機会があればこの子のNNつけますね」


サフランさん?!


※リアルではお腹抱えるぐらい笑っていたので怒ってるわけではないです



おまけのおまけ程度の話ですが、今回は対戦する機会がなかったアグノム同好会のSINKさんですが、現在「DJGP2」という大会に参加されています
その中での一言コメントが

欠落は まだ愛しい致命傷

なんですよね。これ、私の大好きなバンドの1つである眩暈SIRENさんの「滲む錆色」という曲のサビの歌詞なんですよね
もしかしてSINKさん、眩暈SIREN好きなのかなぁ…
なんてことも大会終了後にありました
あまり語ることができないにわかではありますが、SINKさんとも仲良くしたいなと考えている所存。なんか今回の大会、話が合う人多い気がします。特に私たちと対戦してくださったチームの方々






ということで、「TOP of three-man cell」の大会記事はこれにて閉幕となります!
僕ら、ポケモン歌合の全体順位は10チーム中5位でした
チームとしては2勝1敗。個人成績としても2勝1敗。メタゲームブランクのある中、なかなか健闘できた方ではないでしょうか。自分のメタゲーム攻略法もまだ通用することを確認できたので結構安心したところでもありました
第8世代環境はもう半年もありません。そこまでに一度はメタゲームでもランクバトルでもなんでもいいので、結果を残したいなと思っています。
願わくば、相棒と共に

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。またなんらかの形でお会いできれば幸いです
お疲れ様でした、それでは

TOP of 3 vs.MeLTdown 牡丹一華さん

対戦2回目! ふー!
というわけでどうも、閏 冬月と申します。
前回より引き続き、大会の対戦模様をお届けいたします



最初に注意。今回だいぶ長い考察になります



さて、今回の対戦相手はチームMeLTdownの中堅、物述さんこと牡丹一華さんとなります。動画投稿もされているようで、身内大会のメタゲームを動画にされています

牡丹一華、アネモネの和名ですね。実は私はアネモネには思い入れが1つありまして。ノベルアップ+というサイトで投稿していた「花束」という短編小説集があります。それの1番最初に使った花がアネモネなんです
そんな縁深い花の名を冠したお方との対戦になります

パートナーズ比較

まず見た目だけでいいましょうか。


負けてない?


見た目で負けてる気がしてしまうのはおそらく色んなものを見てきたからこその直感です
何がキツいってガラルファイヤーとグロスがキツい!
フェアリーでガラルファイヤーを見ようとしたらグロスが襲いかかってくるの本当に怖い
そんで僕が怖いって思ってる代表格はデスカーン。理由は僕が1番信頼している物理受けだから。くる可能性は半々ぐらいかなーと予想
ただこちらからももちろん刺さってるポケモンはいます
ナットレイとエースバーン。この2体を軸に据えたパートナーズを組むことを考えてもよさそうです
特にナットレイはこちらからヌオーを倒す数少ない手段になるため、丁重に扱う必要があります
そしてエースバーンは炎と飛行の範囲がほぼほぼ通るということで、結構重要視されそうなポケモンの一体になってます
あと、微妙に速いポケモンも多いので水フェアリーの範囲を利用したトリルなんかも1つの手段かも

ということで、一旦整理
① ガラルファイヤーのに一回でも積まれたら止めらんない可能性
② ①を止めようとしたらグロスさんがこんにちは
エスバ通り良さそう? 止めにくる水にはナットレイでこんにちは
④ アシレの範囲押し付けてもいいかも?

相手として警戒してくるポケモンとして真っ先に挙げられるのがエースバーンでしょう。それをベースに入ってくるポケモンを考えてみましょうか

ガラルファイヤー グロス
ヒレ ウインディ
@2

とりあえずここまで。
ここから絞ろうとすると、結構難しくなってきます
ヌオーはライコウストッパーとしての採用があり得ますし、デスカーンは物理受けとして一級品でカイリュー止めにくる、ステロ+スケショでカイリューの対応可能なガブリアス、よく分からんフロストム

さて、ここからはお相手の思考をトレースして、さらに考察を深めていく形に発展していきます

再考察

普段のツイートを見たところ、お相手はTOD好きなようです。ここから想定されるのは突飛な型を作る可能性
訓練されたリドルさんのリスナーなら知っています。TODを行うためには普段採用されない技も採用される。加えて、選出誘導なんかも使いつつ受けポケを誘導して、受けをハメるのがTODのやり方だと認識しています

ここから、私のパートナーズを見たときに嵌める対象になりがちなのはどのポケモン?と見たときに真っ先に出てくるのがナットレイ。結構刺さりもいいように見えるので出しがちになりそうです

その上で動画を見ていきましょう。思考の偏りや型の偏重、何を重視するかなど色々な情報は非常に重要であり、こちらのpt作りの参考になります。大会動画となると、それも顕著に出てるはず……


閏「DJGPって大会のをチャンネル状態からでも見れるようにしてるのか、とりあえずこれから……」

〜♪(神イントロ)

閏「矛盾だらけで眩しい 恋心を抱いて!」

なぜ2番サビで歌ってしまうのか、そしてこの曲を知っていることは牡丹一華さんとこの手の趣味で話が合う可能性も……
けど、何それって言われた時のダメージがでかいのもまた真実……。牡丹さんは誰が一番なんだろ……、王道なら都か希亜、絡みが好きなら天、先輩キャラ好きだったら春風先輩……。いや、ゴーストや沙月ちゃんの可能性もある……。もしこのブログ見た上で意味が分かれば、牡丹一華さん、教えてください

メタゲーム思考

さて、ここらで少し僕の思考法に触れます
僕は自由枠の選び方は人それぞれの個性があると考えています。厨ポケから使う、マイナーポケから選ぶ、全体に刺さるポケモンを選ぶ、特定のポケモンに強いポケモンを選ぶなどなど多岐にわたることでしょう
その中でも僕が最も注目しているのが、攻め思考か受け思考か
攻めの場合、自由枠がほとんど出てくると考えてもいいレベルで刺さりがいいポケモンを選んできます。要するにめっちゃ重いポケモンですね。そして、そのポケモンを通すためのptを組むことが多いと思っています
そして受け思考の場合、相手の傾向や自分だったらという想定を全て考えた上で、考察を深めてその相手の処理しづらいポケモンを選びます
そして型にもかなりの変化があり、攻め思考は割と定番の型が多く、時折地雷技がある程度。
受け思考は変態型をぽんぽん出してくる
攻略法はそれぞれあるのですが、今回の牡丹一華さんの思考法のみに絞ります(もう片方までバラしてメタられるのが怖い)

じゃあ、牡丹一華さんはどちらかと考えると、好きな戦術がTOD、ハメ戦術も行うことから察するに圧倒的なまでの受け思考です
そして、受け思考には更に2つに分類できると思っており、それが受けて返す思考と受け切る思考
牡丹一華さんは後者のものが結構強めなのかなーと色々見て思いました

ここまで暴いてしまえば、あとは攻略法をベースにptを組み上げていきます


ここまで受け思考受け思考と騒いでいますが、大体ptには1匹か2匹は攻めコマがいるので、そこの警戒はもちろん行います
その攻めコマは今回、Gファイヤーとメタグロス
こちらとしては、アムハン持ちグロスが非常に重いので、そちらへの対処を自由枠に任せましょう
ここからはGファイヤー対策。準伝枠の2体に対して、こちらのライコウがタイプ上すごく有利ですが、特防が異常に高いGファイヤーに弱保+ダイジェダイアークで対面から勝てるとは限りません。それに、裏にガブを置いて対策バッチリなんてやられる可能性もあります
一旦、先ほど挙げた特徴と受け切り思考で仮にライコウを受けられないようにするには……


矢木に電流走る──!

型紹介

@オボン
ジャイロ ウィップ はたき ステロ
勇敢HA
TOD思考特有の、受け枠は火力がないからと舐めてかかる思考を吹き飛ばす火力高めヤットレイもどき
一撃の火力を高めるためにタネガンではなくウィップ採用
受け思考が使うきのみは非常に厄介なアイテムのため、それを無効化するはたき落とす
ウインディ+Gファイヤーに限らず、ダメージをずらして確定圏内に押し込むためのステロ
オボンはあまったのを入れた形

@チョッキ
アリア ムンフォ エナボ サイキネ
控えめHCベース
火力を高めつつ、相手の自由枠予想として受け思考+アシレが重いのとピッタリ合いそうだったのが毒草枠。そこに対して刺していけるサイキネ
貯水ヌオー対策のエナボ

@力の鉢巻
じゃれつく ゴーストダイブ ウドハン 剣舞
陽気ASベース
水枠に刺さるウドハンぐらいしか言うことがない普通のブッ刺さってるミミッキュ
もちろんこれも受け思考メタの一つ。受け思考の人間はミミッキュを単純なアタッカータイプで来ることを信じづらいという特徴があると思ってます。それを逆手に取って、シンプルに殴るミミッキュをぶつけてみます
力の鉢巻は無補正よりも負担がかかり、微妙な乱数幅のズラしが効いてくると思ったためです

@達人の帯
とびはねる 起死回生 ダストシュート 熱砂の大地
せっかちAS
ヒレウインディライン崩壊エス
ダストシュートでレヒレを倒し、熱砂の大地でウインディを倒すというエスバ受けを崩しにいくためのエースバーン
帯+無振りダイアースはH振りウインディを落とすことは出来ませんが、その点はダッシュ媒介ダイアシッドでCを上げてからダイアースで無事に倒すことが可能になってます

@命の球
ワイルドボルト 破壊光線 シャドボ 瞑想
無邪気ACS


おもちゃ降臨


ふざけた技構成でも有用性はバッチリ
球ダイサンダーでガラルファイヤーを倒せるように。それで焦った相手がガブヌオーを出してきたら破壊光線で打点を持つことで、後ろに引くことなく撃ち合える完璧なライコウ
ふざけているようにも見えますが、牡丹一華さんの特徴の1つは特殊技ベースでメタを組み立てがちだということ。微妙に特殊にメタがよりがちに見えたため、D振りに意味を与えない物理をメインウェポンにしました
そして、ライコウエスバに共通するもので、それは牡丹さんの2つ目の特徴にもつながります。それは両刀型。牡丹さんは両刀型は予想せずに出てきたら毎度苦戦し、負ける時もあれば辛勝となることも多々あります
これを利用せずして何が考察ガチ勢。ともちんさんから頂いた二つ名に恥じないよう、お相手の弱みを存分に突かせてもらいます

さて、ここまでが通常の私のパートナーズ。そしてここからが自由枠になります
グロスを受けられるポケモンは数多くいますが、できればガブも見たい。そんな願いを叶えてくれるポケモンは1体
クレセリアになります

臆病HS@残飯
コショック ムンフォ 身代わり 瞑想
身代わりで相手の嵌めの回避をしつつ、瞑想で火力増強を狙った形です。嵌め戦術ではありませんが、害悪戦術は私の得意戦術でもありました。その中で思ったのが、アイテム押し付け型嵌め戦術は身代わりで詰む。その経験をもとに、作成しました

さて、こんな感じの6体で戦っていきましょう
お相手の自由枠予想はフシギバナ、次点がモロバレルロズレイドデスカーンと一緒にいるニャオニクス♂は毒びしと判断してもいいでしょう

戦闘

さて、お相手のパーティーが来ました

Gファイヤーいないんかい!

そして自由枠はランクルス。いやな予感しかしない
僕が過去に植え付けられた、瞑想鉄壁要塞型ランクルスというトラウマが頭によぎる

とりあえず、ヌオーとレヒレを見るの+他のポケモンにもはたきの打点が通りやすいナットレイを初手で確定。通りが良すぎるミミッキュも決定
最後はウインディがきついのでアシレーヌの3体でやっていきましょう

戦闘開始

初手レヒレナット対面
こういうとき、相手はどういう行動をするのか
宿木とかステロを封じる挑発、草技警戒とか色々含めての安定ウインディバック。もしくはナットを嵌める手段持ちなのか
色々考えた結果、最後のことも含めてそこまで悪い判断でもないということではたき落とすを選択
ヒレもどって、ランクルス出し。はたきで6割ほど削れ、毒毒玉が見える

めっちゃ嵌めようとしてくるタイプやんけ……

はたきと自己再生を交互に打ちながら、ナットからミミッキュに交代。無事ランクが居座ったので剣舞チャンス
ヒレバックされても剣舞して超有利
さてここからのこちらの負け筋を考えてみましょうか
相手がHBレヒレだった場合、乱数次第で倒せない可能性がダメ計を弾いたら出てきました(ここの部分をよく覚えておきましょう)
仮にこご風撃たれて、S下がったところから早いグロスが来たらGGの可能性ある上、その上でステロのダメージもほしいと判断して、一旦ナットバック
両壁張られ、ステロ撒いてから叩いてみると光の粘土。まあ壁見たときになんとなく察してはいたよね
とりあえずターンがよくわかったので一旦様子見のパワーウィップ

グロスバックしてきたから怖くなるが、はたき+ダイホロウで倒せればいい、アムハンを持ってない可能性も考慮して居座り
グロスダイマしてからダイナックル、Hにしか振っていなかったため、はたいた時に食らった怒りで半分削られた後では耐えることができません

ダイスチルなら乱数で耐えるので、アシレを出してみるもダイサンダーでワンパン
なりパンないと思ってたんだけどなあ
仕方なくミミッキュを出して、ダイマを枯らすためにダイウォしようとするも、思考が別の筋を探し出す
ここで僕がダイマを切るのは相手からすると目に見えている
ここでグロスから別ポケモンに交換、ダイマを枯らされた場合、グロスが弱保のバレパン持ちであれば影うちがないために敗北が必至。そうなると、僕はミミッキュダイマで3タテする必要が出てくる
そのためにここで必要なのは、ダイスチルを撃ってからアイへ2回で相手がこちらを落としてくる筋を切る胆力。そして、お相手もかなりプレイングが上手いとこちらでは確認済みなので、勇気の剣の舞
お相手はグロス引きランクルスバック
そしてダイマ3ターンで、ランクレヒレグロスを倒し切ってゲームセット

対戦後

トリルアシレがめっちゃ警戒されていたことを聞いてすぐに安堵。特にミミッキュの方がシンプルすぎて対策立てられていないかと怖かったところもあったし、通りが良すぎて怖かったしと本当に緊張してました
ちなみに、この試合は他二人が1勝1敗だという結果が伝わってきてからのものだったので、プレッシャーが半端なかったんですよね
そして、一番驚いたのが自由枠クレセ読みをバッチリきめてきたこと。めっちゃ怖かったですよ。身代わり瞑想クレセ以外に勝てる駒として毒毒玉トリックランクルスを採用していたとのことです。
残念ながら、今回のクレセ身代わり瞑想型でしたんすよー。しかも、僕自身のメタはバッチリはまっていたというオチ付きでした(シャドボあったら完璧だったのにね)


ちなみに、ミミッキュナットレイにバックしたところで改めてダメージ計算をしたところ、実は剣舞ダイソウゲンで落とせていたことが分かりました。バトルしている時、力の鉢巻補正入れてなかったんですよね……
ここが今回のプレミ反省点です


そんな中でも、2勝1敗でポケモン歌合が勝利し、お次が最後の試合、5位決定戦。対戦チームはまさかの再戦となったアグノム同好会
対戦相手は先鋒のサフランさん

今回の牡丹一華さんのように情報でアドを取りまくる戦い方ができない方でもあります。一応そういった時用の戦い方もありますが、それができるかどうか。
それは次回の記事にて
それでは

牡丹一華さんのyoutube
www.youtube.com

TOP of 3 vs.アグノム同好会 中堅 ぱっとんさん

今回から対戦編だうおー、やってくぞー

そんな普段ではしないテンションで始まりました。どうも、閏 冬月と申します
普段は物書きとポケモン、あとはVtuberの配信を見ている低浮上者です、どうぞよしなに

ということで、今回からジョージさんが主催を務めました、「Top of three-man cell」の対戦模様をお届けしたいと思います
今回は初戦。そのお相手はアグノム同好会 中堅のぱっとんさんとなります
向こうからしたら初めましてかもしれませんが、実は僕の方からはぱっとんさんの名前は既に知っていました。それは以前と言っても2年ほど前になりますが、はるやまさん主催の春闘杯、あっしゅさん主催の望琉杯で実は出ていました。多分知られていないと思いますがね
そんな感じで、もしかすると一方的に知っている可能性がある方との対戦になるわけです。やってやろうじゃねえかと。ただ、対戦したわけではないので、ぱっとんさんのデータはほぼない状態で戦っていく形となります

パートナーズ比較


はい、見て思ったことを言いましょうか。



アグノム同好会であり、そしてその中核を為すであろうアグノムアイコンのぱっとんさん。他の先鋒大将のパートナーズ見ましたよ。自由枠にすらアグノム使えないじゃないですか。どういうことなの

まあ冗談はそこまでにして、お相手のパートナーズをしっかりとみていきましょう
なんともパワーが高そうなポケモンが揃っていてなかなかに厄介
特にしんどいのがサンダー。HBなのかHCなのか、はたまたCSアタッカーなのかが判断つけることができません。ラムカイリューで無理やり舞ってから突破なんてことも考えましたが、カイリューを通す際に1番厄介な奴がいます
ドラゴンアローでマルスケを貫通してくるドラパルト
うちの受け枠ナットレイがいる関係上、ドラゴンアロー+大文字まで確定でいいはず
相手的にはおそらくこの2体を主軸にして、サポーターとしてのラグやグロスを使ってくるのかなーなんて思ってます

ただこちらからも負けておらず、アシレーヌの通りがよく、サンダーとの撃ち合いもまあできないことはありません。あとはトリル諸刃ズキンも通ってる
ただそこは考えても仕方ないため、一旦思考の外へ
次に注意すべき点として、こちら側に全くもって悪技の範囲が刺さってませんね
その中でもバンギはとんでもなく刺さりが悪いために思考放棄してもいいでしょう。来たとしても簡単に対処可能
次点でウーラも切り気味に考えておきます
これで6体まで絞り、これ以上は切るのが難しいと判断していきます

とりあえずまとめ
①サンダー辛い
②ドラパルトはドラゴンアロー大文字搭載両刀型
③こちらからのアシレの通りが良すぎる
④あくタイプ2体は来ないものとして扱っていい

ここまでで分かる範囲から相手の6体とその型予想
サンダー@球or回復きのみ
暴風熱風電気技@1 →テンプレが1番辛い、カイリューストッパーのHBの可能性が頭の中にあるため、アタッカーだとは言い切れなません
ドラパルト@弱保or球
ドラゴンアロー大文字ゴーストダイブまで確定 残りはダイジェ媒体のアクロバットor竜舞 →アシレやミミッキュを考えると物理ベースで組み立てるはず
ゴリランダー@わからん
グラスラ馬鹿力10万馬力@1 →アシレを後出しで倒せるポケモン。ナット対策に馬鹿力、ライコウへの受け出しも考えて地面技採用……してると思う

ここまではほぼ確定枠
そして、次からが残り3体の考察

ラグ@襷?
ステロあくびでの起点づくり、滝登りじしん冷パンあたりでナット以外の対処可能になりそう
ニンフィア@わからん HBよりに振ったカイリューストッパー
ハイパボマジフレコショックシャドボ おそらくほぼほぼ来たとしたらこんな感じの型になりそう
グロス@わからん
わからん 最近のグロスマジでわからん。アイヘとじしんは確定でいいのかなと考えつつも、一応ステロをこっちにしてくる可能性も捨てずに

自由枠の考察
相手としてはエスバに先展開されたら結構止めるのが難しそう。一番の候補としてはSINKさんから単炎を借りてウインディコータス。ここが一番ありがちかなと。特にナットの通りを少しでも悪くするならウインディが一番な気もしていました
そのほかに考えるべきはサフランさんから単地面借りてサダイジャバンバドロあたり

おそらくかなり物理受けを優先して自由枠として採用しそうな気がする
そんな程度の認識でやっていきます

再考察

さて、ここからは他の情報がないかTwitterで情報探してみて、さらにそこから考察を深めていきましょう

閏「野球、プロスピのツイートめっちゃあるなー。ポケモンの情報ないやん……」

閏「……仕掛けてきたな?」

盤外戦術!

メタゲームにおいて、情報というのはかなり重要なものとなっており、その中でもどんなポケモンを使うのかは最重要項目となっている。それを逆手に取り、わざとツイートでパートナーズ内にいるポケモンのNNや努力値に関する情報を公開することで相手の考察を混乱させるという狙いを持つ戦術だ!


まあ、今回? 僕には聞きませんけど?(震え声)


ということで再考察しながら、自由枠の選択と型紹介といきましょう

まずバンギについて。これ絶対ブラフ。理由は簡単。刺さり悪すぎる。結構簡単に攻略可能なので、ついでで対策可能なので無視

ここからは自由枠の候補を出していきます
相手のパートナーズを再確認してみると、水ポケモンの持っている基本的な水氷の範囲はぶっ刺さっているため、候補1としてすいすいガマゲロゲ
グロスを除けばいい感じに氷の範囲も刺さっているので、サンダーよりも早いフリージオ、サンダーの攻撃を受けて返せるレジアイスが候補2,3
ウーラがいないと想定するなら相手からすると処理が難しく、ドラパを完全に見にいくことができるポリ2が自由枠候補4に
ここから、チームメンバーの方と相談したことでポリ2を自由枠として採用することとなりました

型紹介

@襷
毒づき地震冷パン不意打ち
意地AS
今回、ニンフィアがいたときに出せるように物理型採用
サンダーは冷パン→羽休み読み地震で確定、不意打ちでドラパを大きく削る目的。不意打ちドラパは技スペがないので多分来ないという読み

@オボン
10万波動弾シャド瞑想
臆病CSベース
全体的に刺せそうな技構成で

@スカーフ
流星群暴風大文字アイヘ
控えめCSぶっぱ
ニドキングが物理型ならこっちは特殊型
HBサンダーが来たとしても、流星群で削っていくスタイルで展開していく予定
アイへは特殊型だと知った相手がニンフで受けに来たところをダイスチルで奇襲しにいくスタイル

@オッカ
ジャイロタネガンステロはたき
意地HAB
最低一回は動いてもらうため、炎半減実で仕事を果たしてもらう

@精霊プレート
ハロポンムンフォ冷bアクジェ
図太いHBベース
自由枠に採用されるであろう炎・地面に強い枠
少しでも火力を高めるために採用された精霊プレート。削りを優先するためアリアよりも火力の高いハロポンを勇気の採用。外しが怖い

@輝石
冷bイカサマ自己再怪電波
図太いHB
いっとき流行った怪電波サンダーから着想を得た、怪電波ポリ2
HBと怪電波によるCダウンにより、サンダーとドラパの両受けが可能になった
実はポリ2使うの、この対戦で初めてです

基本的にはナットポリ2+1でのサイクルを一番に考えて行動していきたい

対戦当日

さてさて、お相手のPTを確認していきましょう

ふむふむ、ガラガラとな
太い骨での骨ブーメランがめっちゃ痛いっていうことしか知らないにわかですどうも
しょーじき原種ガラガラのことをよく知らないんで、ちょっと困惑気味でもあります。まあ、多分アシレーヌ見てビビると思う……
一応、タイプがあってたということでポジティブに考えておきましょう

まあ他で言うと、地面枠で来るならラグが外れるのかななんて考えていたりもしたのでちょっと意外なところ
マジでグロス何してくるのかわからんので、とりあえずナットポリ2まで確定
ラストはやっぱりドラパを上から処理したいということでカイリューを添えて決定!

ということで、対戦開始

お相手の初手はグロス。こちらはナットレイ
奇しくも似たようなフォルム対決からスタート
何するか分からんし、とりあえずはたきから入ってみることに
すると、スカーフトリック
ここで一旦思考の糸が切れました。ナットレイの仕事がしづらくなったので、とりあえずグロス倒すまではたき連打。グロスも負けじと冷パン連打で、グロス落ち

正直ここからの展開が怖く、もしかしたら詰みの起点に?

そして出てきたのがサンダー
ここでナットを切るか否かの択が発生。この出し方的にアタッカータイプだと判断してもいい。そのため、ここで熱風かダイジェットを押される可能性がかなり高いです
熱風ならポリ2出しでもOK、ダイジェならナット捨ててポリ2出しがベスト。しかし、後者ならラグを切って動くしかなくなる

その結果、ダイジェでのポリ2損耗が激しくならないようにナットを切る方を選択
熱風を受けてナットダウン
そして安定のポリ2出しで攻撃を受けつつ、怪電波で受けやすくしていると麻痺してしまう。その結果、ラグが出てきて滝登り連打のまひるみ狙われ、ポリ2ダウン
カイリューダイマで切り返そうとすると、ダイジェで倒れない
こいつがチョッキ持ち?!とびっくりしつつ、ようやくラグを倒してサンダーとの対面
ダイマ切らされたうえにダイジェ撃たれてゲームセット

感想戦

ポリ2重い読みは正解だったけれども、冷bをラグ対面で押してしまったのがガチプレミでした。そこでチョッキに気付けたのにダメ感ないのダメだなあ
まひるみのところはそうじゃないとポリ2突破できなかったらしいですね。運にも見放されたけど、それはプレミしたからだとしか思えない……
そして、ガラガラの意図を聞いてみますとミミッキュエスバの受けポケモンだったそうです
物理受けでの地面枠というのは意外と合ってましたね。ただ選ばれるポケモンは意外だっただけで
ぱっとんさん視点、ラグはニドキング対策としてましたがまさかの物理型だとは思っていなかったようで、出せば変わってたかもなあとか思っています


ちなみに、ぱっとんさんとは意外なところで趣味が一緒でして、「IDOLY PRIDE」というアイドルのゲームをしていることをツイートで見つけたので、名刺交換しておきました
ぱっとんさんの推しは怜ちゃんだそうです

ちなみに少し前の瑠衣ちゃん引けませんでしたチクショウ

後語り

僕が負け、そしてチームも負けという苦しいスタートから始まりましたTOP of 3
チーム戦は主催した大団縁以来のことなので緊張してましたし、迷惑かけたらいけないって意識めっちゃ強く出てます。はー、胃がキリキリする
今回の反省点はやっぱりプレミ。正しいことをすれば運も味方するというのが僕のポケモンのスタンスなので、メタは正解でも間違ったプレイングをすればもちろん運はついてこないってことでもあります
そのことを強く胸に刻んで次の試合へ向かっていきましょう

さて、次はチーム・MeLTdownの中堅、牡丹一華さん

調べてたらTOD戦術が好きだという、なかなかにやばい情報を手に入れています。TODされるの怖いんだよなあ……
そして、調べていけば調べていくほどプレイング強者の香りが強くなっていくにつれて、反比例するように勝てる気がしなくなっていきます
そして、牡丹一華さんに聞くのを忘れていたことが一つ

そうしたことは次の記事にて書いていきます

長々とお付き合いくださり、ありがとうございました
それでは、また

TOP of three man-cell 出撃準備

はじめましての方ははじめまして、いつもの方はお久しぶりです、閏 冬月と申します
ポケ勢としての活動というよりネットでの活動が1年半ほど停止していましたが、ジョージ様主催チーム対抗メタゲーム大会「TOP of three man-cell」にチーム・ポケモン歌合の中堅として参加していました
以下常体です

簡単にパートナーズの組み方及び自由枠のルール説明をすると、

  • 準伝説はパートナーズ内に2体まで
  • チーム内でポケモンの被りは発生しないようにする必要がある
  • 自由枠はチームメンバーのポケモンと同タイプであり、別種族のポケモンのみを扱うことができる
  • 準伝説をパートナーズ内に2体入れている場合は準伝説のポケモンを自由枠として扱うことができない

分かりにくい場合や具体例は大会要綱を見てください
jyooji0up.hatenablog.com

さて、その上で組んだ私のパートナーズがこちら

今回の組んだパートナーズコンセプトとしては、準伝の自由枠を幅広く取り揃えつつ私も高いパートナーズパワーで殴りつける

それぞれの採用意図
ライコウ…18ブーストカップに連れて行った時にめっちゃ強かった
アシレーヌ…いわゆる強タイプに分類される中でも、レヒレを自由枠で使える可能性として採用
カイリュー…強いポケモンが集まる龍飛の中で一番使い勝手がいいポケモンを選択
ミミッキュ…メタゲームでの強さはトップレベルであり、トリルも貼ることが可能
エースバーン…炎枠兼ポリ2を倒せる枠。無難に強い
ズルズキン…ここまで組んでみて面白くないと感じた自称マイナー使いが投入した悪格闘。一撃ラオスとの交換も可能に
ニドキング…ここまで不足している地面枠+技のデパートによるメタ貼りの手間を増やす目的
ナットレイ…やっぱり欲しい鋼枠。ドリュとも悩んだが、ツルギとの交換もできるように

個人的には献身的パートナーズにしつつパワーマシマシなったんじゃないかな、なんて思っていた
ただここまで見て、私を古くから知っている人はこう言うのではないだろうか



お前シンボラー使わねえの?



最近そんなそぶりどころか浮上もしていなかった人間のため、相棒を知っている人は少ないと思う。何を隠そう私、シンボラーを相棒として色々な大会に出てたことがある
じゃあどうしてシンボラーを使わないのか
理由としては超飛の自由枠は見えているとお世辞にも強いとは言い切れないという点、そして超飛が剣盾環境ではトップクラスに弱いタイプだから。ということでグッバイ相棒

このパートナーズ作った時はこのパートナーズで使える自由枠の範囲も狭いかもだけど強いポケモン多いし、パートナーズパワー強いし大丈夫だろ勝ったながっはっはとか思っていた

そしてチームメンバーのお二人のgensenさんとつばきさん



gensenさん、すんません()




ガオガエンやパッチラゴンのように、固有タイプではないと普通は判断されるものの、禁伝や内定されていないポケモンをこの大会の中で、実質固有タイプと私は呼んでいた。しかもそのリストも自分で作って
その中で忘れていた、準伝枠を2つ使っていることで実質固有枠になるというポケモンの存在。それがナットレイズルズキンライコウの3体。ズルズキンゴロンダという選択肢もあるが現実的ではない。ライコウもまあバチンウニとかライチュウとかいるけどそれも正直強くはないし、なんならアシレーヌも実はマリルリのみしか扱えない事になるため、大幅に自由枠を減らす原因の一つになってしまっていた

ということでこいつパートナーズ作りまた失敗してるよ()
言い訳すると、このパートナーズ作ったっていうか、今回のチーム集まったの締切3日前なんすよ……、そこからずーっとパートナーズ作りに時間費やしてました。うん。だから時間もっとかければよかったねって

チーム名について、「歌合」というものは私が出した
歌合というものは文化的なものというか、文化の一つ。簡単に言うと、平安の頃から始まった和歌の批評会みたいなもの
その由来はその時、百瀬ヒバナというVsingerの目標達成記念配信を見ていた。チーム名を決めるときにちょうど歌っていたのが、supercellの「拍手喝采歌合」。ヒバナ様にとっても思い入れが強い一曲になっているようで、その曲に込める熱量や思いがこちらに伝わってきた。
そんな中でチーム名決め。チーム名に「拍手喝采歌合」を提案しようとしたが、それはそれで芸がない気がして、とりあえず「歌合」だけを提案して、無難な「ポケモン歌合」なんてチーム名になった。


ギリギリでいつも生きていたいわけではないけれども、締め切り3日前に集合をかけて、参加申請提出したのは締め切り1時間前とギリギリで、なおかつ声をかけられる人に声かけたって感じのチームポケモン歌合。厳正なるダイスの女神様に戦う先中大を決めてもらい、僕はその中堅を担当することとなった

さて、じゃあみなさんのパートナーズを見てみよー



( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

なんでみんなこんな綺麗に並び作れるの?
正直そこまで考えてなかったフェロとかクレセとかいるんだけど。もっとみんなで譲り合った形になると思っていた。もしかして、そして思ったこととしては水ポケモンの採用率高いってこと。しかもそのほとんどが草タイプを等倍以下に抑えることができないようになっている。ってことはもしかしてナットレイを最後の最後で採用したの功を奏した形になってるのかな……?

そんな感じで、チームポケモン歌合と初戦に戦うのはアグノム同好会の面々。そして、僕と対戦するのはぱっとんさん

つばきさんも言ってたけど、アグノムを使えないようになってるパートナーズってどうよ、同好会って言うんだったらさというツッコミは野暮なのかな
相手に対して自由枠でアグノムを使ってやろうかと思いながら迎え撃つその一戦は次回の記事にて。


今回紹介したVsinger 百瀬ヒバナのチャンネルはこちら↓

www.youtube.com

オリ曲めっちゃいいし、歌枠とかライブとかだと音でぶん殴ってくる(らしい)虚ろ。是非とも楽曲だけでも聞いていってほしい


それでは。

望琉杯 簡単なドラフトでの採用理由まとめ

お久しぶりです。
しばらくポケ勢らしいことはしてませんでしたが、メタゲーム大会に参加していたので、それについてでも。

あっしゅさん主催、望琉杯(読み:ノエルはい)
打ち込みに何回時間かかるか分からないような大会名ですが、まあいいでしょう。
ルールは僕の説明ではつたないので、下のURLからぜひどうぞ。

https://kyatapee.hatenablog.com/entry/2020/06/07/014322

そして僕のパートナーズがこちら。

正直、新ポケ使うよりも色々なポケモンの使用感を確認する方が優先でした。

そして、ドラフトの理由をこちらに書いていきます。

1巡目
遅刻

しょっぱなからやらかした()
ドラパルトにするか他のポケモンにするかを悩んでたら、いつの間にか遅刻していた。
迷惑をかけてしまった運営の皆様には本当に申し訳ないです。あらかじめ決めておいたものを通すと決めた瞬間でもあった。

2巡目
ペンドラー

僕にとって、メタゲームをする上で欠かせない枠。鎧の孤島で復活ということで、ペンドラーとメタゲームをすること以外考えていなかった。
1巡目のスペックがあると、僕は勝手に思い込んでいるため、取られなかったことに安堵し、2巡目指名。

3巡目
ピクシー→ジャラランガ

ピクシーとれなかったちくしょう!
ピクシーがいるだけでできる範囲がかなり変わるためにかなりほしかった。
バトン役が2体いるのはやはりギミックをメタゲームで通す上でかなり重要な気がしている。
ジャラランガはもともと4巡目で取る予定だったのを繰り上げして指名。
バトンエースとして採用予定だった。

4巡目
ヤドラン(原種)

トリル役。耐久のある水。サイクルの安定性。
この3つを兼ね備えているポケモンは他にもいるだろうが、挑発耐性もあるのはヤドラン以外にいないはず。そういった点で採用。
他にも、ドロポンや悪巧み、ボディプレの習得など、意外にも強化が入っている点もgood。
当初、対エースバーン枠になるかと期待したが、不意打ちでアウトで解散と化した。

5巡目
ドラミドロ

分かりやすいまでに強い。
トリルエースともなることができる上にサイクル適正は役割論理で証明済。あと隠れたどくびし枠としての採用でもある。

6巡目
シンボラー

こいつとる必要あった?
飛行枠を取るにしても、絶対他にいいポケモンいた。バルジとかフワライドとか。浮遊にしてルナトーンとかとっておいた方がおそらく出来ること増えていた気がする。

遅刻により発生した7巡目
レパルダス

いたずら心内で個人的に最強だと思ってるけど、オーロンゲによってその立場を危うくなっている。けれども、あくびアンコのサポート、地味に広い技範囲のおかげで、ロンゲニャオニクスとは差別化可能。
この猫は取られる心配はないため、7巡目に指名。
エルフはスカーフダストシュートに怯えろ。

こんな感じで6体は決まった。
メタゲームでの使いやすい並び、ボラペンレパルの並びでギミックを通すことを目的にしたパートナーズになった。

さて、ここまで組んだ時点で気付いてしまったことが一つある。
思念持ちのエースバーンに死ぬほど弱い。
対策も何もないこちらにとって、エスバ通されるだけで負ける説もある。キツいの一言である。

相棒にはまた今度、って何回も言っている気がするけど……。今はお別れだ。

どうも、閏 冬月です。
シンボラー使いとして、閏 冬月の名前は七世代で刻み付けることは出来たでしょうか。出来ていなかったとしても、傷跡をつけることが出来たとは思っています。

今は8世代。私もその波に乗り込みました。そこで出会ったポケモンたちは面白い性能をしているポケモンと共に、五世代ポケモンが大半ということでかなりテンションも上がってましたね。そして、シンボラーと一緒に殿堂入りも果たして、さあランクマ用のシンボラーの考察だ!

( 閏 ゚д゚)<シンボラー、活躍できない環境じゃん

蓋を開けてみればドラパルトとかいうドラゴン・ゴーストの高速両刀600族、ミミッキュの弱体化どころかダイマックスによる超強化。ゴースト環境に対して腰を上げたあくタイプ。

( 閏 'ω')<どうやってシンボラーが活躍するのか誰か教えてくれ

すみません、考察してる時の心の声が思わず漏れました。
実際天敵がいるのは間違いないわけです。バンギとかバンギとかバンギとか。
上に上げたものだけでないこともあり、8世代でシンボラーと共に戦える自信がまだありません。
また、1人でしか考察していないからという理由もあるのでしょう。もし、シンボラー有識者の方々、今の環境で使うということがありましたら、是非お誘いください。お願いします。というか、私がお誘いしに行けばいいんだ。

そんなこんなで、環境に適したシンボラーの型が一つも出来上がってません。
シンボラー界隈の住人方、良ければ一緒にこのポケモンを開拓しませんか?

お誘いがあればこちらのツイッターにご一報を。
https://twitter.com/uruufuyutsuki

シンボラー使いとしての閏 冬月は暫く休業です。ただ、戻ってくる予定はありますのでその時まで待って頂けたら! その前に、やりたい構築、その名もデスデス構築で結果残したいですねー。