TOP of 3 vs.アグノム同好会 中堅 ぱっとんさん

今回から対戦編だうおー、やってくぞー

そんな普段ではしないテンションで始まりました。どうも、閏 冬月と申します
普段は物書きとポケモン、あとはVtuberの配信を見ている低浮上者です、どうぞよしなに

ということで、今回からジョージさんが主催を務めました、「Top of three-man cell」の対戦模様をお届けしたいと思います
今回は初戦。そのお相手はアグノム同好会 中堅のぱっとんさんとなります
向こうからしたら初めましてかもしれませんが、実は僕の方からはぱっとんさんの名前は既に知っていました。それは以前と言っても2年ほど前になりますが、はるやまさん主催の春闘杯、あっしゅさん主催の望琉杯で実は出ていました。多分知られていないと思いますがね
そんな感じで、もしかすると一方的に知っている可能性がある方との対戦になるわけです。やってやろうじゃねえかと。ただ、対戦したわけではないので、ぱっとんさんのデータはほぼない状態で戦っていく形となります

パートナーズ比較


はい、見て思ったことを言いましょうか。



アグノム同好会であり、そしてその中核を為すであろうアグノムアイコンのぱっとんさん。他の先鋒大将のパートナーズ見ましたよ。自由枠にすらアグノム使えないじゃないですか。どういうことなの

まあ冗談はそこまでにして、お相手のパートナーズをしっかりとみていきましょう
なんともパワーが高そうなポケモンが揃っていてなかなかに厄介
特にしんどいのがサンダー。HBなのかHCなのか、はたまたCSアタッカーなのかが判断つけることができません。ラムカイリューで無理やり舞ってから突破なんてことも考えましたが、カイリューを通す際に1番厄介な奴がいます
ドラゴンアローでマルスケを貫通してくるドラパルト
うちの受け枠ナットレイがいる関係上、ドラゴンアロー+大文字まで確定でいいはず
相手的にはおそらくこの2体を主軸にして、サポーターとしてのラグやグロスを使ってくるのかなーなんて思ってます

ただこちらからも負けておらず、アシレーヌの通りがよく、サンダーとの撃ち合いもまあできないことはありません。あとはトリル諸刃ズキンも通ってる
ただそこは考えても仕方ないため、一旦思考の外へ
次に注意すべき点として、こちら側に全くもって悪技の範囲が刺さってませんね
その中でもバンギはとんでもなく刺さりが悪いために思考放棄してもいいでしょう。来たとしても簡単に対処可能
次点でウーラも切り気味に考えておきます
これで6体まで絞り、これ以上は切るのが難しいと判断していきます

とりあえずまとめ
①サンダー辛い
②ドラパルトはドラゴンアロー大文字搭載両刀型
③こちらからのアシレの通りが良すぎる
④あくタイプ2体は来ないものとして扱っていい

ここまでで分かる範囲から相手の6体とその型予想
サンダー@球or回復きのみ
暴風熱風電気技@1 →テンプレが1番辛い、カイリューストッパーのHBの可能性が頭の中にあるため、アタッカーだとは言い切れなません
ドラパルト@弱保or球
ドラゴンアロー大文字ゴーストダイブまで確定 残りはダイジェ媒体のアクロバットor竜舞 →アシレやミミッキュを考えると物理ベースで組み立てるはず
ゴリランダー@わからん
グラスラ馬鹿力10万馬力@1 →アシレを後出しで倒せるポケモン。ナット対策に馬鹿力、ライコウへの受け出しも考えて地面技採用……してると思う

ここまではほぼ確定枠
そして、次からが残り3体の考察

ラグ@襷?
ステロあくびでの起点づくり、滝登りじしん冷パンあたりでナット以外の対処可能になりそう
ニンフィア@わからん HBよりに振ったカイリューストッパー
ハイパボマジフレコショックシャドボ おそらくほぼほぼ来たとしたらこんな感じの型になりそう
グロス@わからん
わからん 最近のグロスマジでわからん。アイヘとじしんは確定でいいのかなと考えつつも、一応ステロをこっちにしてくる可能性も捨てずに

自由枠の考察
相手としてはエスバに先展開されたら結構止めるのが難しそう。一番の候補としてはSINKさんから単炎を借りてウインディコータス。ここが一番ありがちかなと。特にナットの通りを少しでも悪くするならウインディが一番な気もしていました
そのほかに考えるべきはサフランさんから単地面借りてサダイジャバンバドロあたり

おそらくかなり物理受けを優先して自由枠として採用しそうな気がする
そんな程度の認識でやっていきます

再考察

さて、ここからは他の情報がないかTwitterで情報探してみて、さらにそこから考察を深めていきましょう

閏「野球、プロスピのツイートめっちゃあるなー。ポケモンの情報ないやん……」

閏「……仕掛けてきたな?」

盤外戦術!

メタゲームにおいて、情報というのはかなり重要なものとなっており、その中でもどんなポケモンを使うのかは最重要項目となっている。それを逆手に取り、わざとツイートでパートナーズ内にいるポケモンのNNや努力値に関する情報を公開することで相手の考察を混乱させるという狙いを持つ戦術だ!


まあ、今回? 僕には聞きませんけど?(震え声)


ということで再考察しながら、自由枠の選択と型紹介といきましょう

まずバンギについて。これ絶対ブラフ。理由は簡単。刺さり悪すぎる。結構簡単に攻略可能なので、ついでで対策可能なので無視

ここからは自由枠の候補を出していきます
相手のパートナーズを再確認してみると、水ポケモンの持っている基本的な水氷の範囲はぶっ刺さっているため、候補1としてすいすいガマゲロゲ
グロスを除けばいい感じに氷の範囲も刺さっているので、サンダーよりも早いフリージオ、サンダーの攻撃を受けて返せるレジアイスが候補2,3
ウーラがいないと想定するなら相手からすると処理が難しく、ドラパを完全に見にいくことができるポリ2が自由枠候補4に
ここから、チームメンバーの方と相談したことでポリ2を自由枠として採用することとなりました

型紹介

@襷
毒づき地震冷パン不意打ち
意地AS
今回、ニンフィアがいたときに出せるように物理型採用
サンダーは冷パン→羽休み読み地震で確定、不意打ちでドラパを大きく削る目的。不意打ちドラパは技スペがないので多分来ないという読み

@オボン
10万波動弾シャド瞑想
臆病CSベース
全体的に刺せそうな技構成で

@スカーフ
流星群暴風大文字アイヘ
控えめCSぶっぱ
ニドキングが物理型ならこっちは特殊型
HBサンダーが来たとしても、流星群で削っていくスタイルで展開していく予定
アイへは特殊型だと知った相手がニンフで受けに来たところをダイスチルで奇襲しにいくスタイル

@オッカ
ジャイロタネガンステロはたき
意地HAB
最低一回は動いてもらうため、炎半減実で仕事を果たしてもらう

@精霊プレート
ハロポンムンフォ冷bアクジェ
図太いHBベース
自由枠に採用されるであろう炎・地面に強い枠
少しでも火力を高めるために採用された精霊プレート。削りを優先するためアリアよりも火力の高いハロポンを勇気の採用。外しが怖い

@輝石
冷bイカサマ自己再怪電波
図太いHB
いっとき流行った怪電波サンダーから着想を得た、怪電波ポリ2
HBと怪電波によるCダウンにより、サンダーとドラパの両受けが可能になった
実はポリ2使うの、この対戦で初めてです

基本的にはナットポリ2+1でのサイクルを一番に考えて行動していきたい

対戦当日

さてさて、お相手のPTを確認していきましょう

ふむふむ、ガラガラとな
太い骨での骨ブーメランがめっちゃ痛いっていうことしか知らないにわかですどうも
しょーじき原種ガラガラのことをよく知らないんで、ちょっと困惑気味でもあります。まあ、多分アシレーヌ見てビビると思う……
一応、タイプがあってたということでポジティブに考えておきましょう

まあ他で言うと、地面枠で来るならラグが外れるのかななんて考えていたりもしたのでちょっと意外なところ
マジでグロス何してくるのかわからんので、とりあえずナットポリ2まで確定
ラストはやっぱりドラパを上から処理したいということでカイリューを添えて決定!

ということで、対戦開始

お相手の初手はグロス。こちらはナットレイ
奇しくも似たようなフォルム対決からスタート
何するか分からんし、とりあえずはたきから入ってみることに
すると、スカーフトリック
ここで一旦思考の糸が切れました。ナットレイの仕事がしづらくなったので、とりあえずグロス倒すまではたき連打。グロスも負けじと冷パン連打で、グロス落ち

正直ここからの展開が怖く、もしかしたら詰みの起点に?

そして出てきたのがサンダー
ここでナットを切るか否かの択が発生。この出し方的にアタッカータイプだと判断してもいい。そのため、ここで熱風かダイジェットを押される可能性がかなり高いです
熱風ならポリ2出しでもOK、ダイジェならナット捨ててポリ2出しがベスト。しかし、後者ならラグを切って動くしかなくなる

その結果、ダイジェでのポリ2損耗が激しくならないようにナットを切る方を選択
熱風を受けてナットダウン
そして安定のポリ2出しで攻撃を受けつつ、怪電波で受けやすくしていると麻痺してしまう。その結果、ラグが出てきて滝登り連打のまひるみ狙われ、ポリ2ダウン
カイリューダイマで切り返そうとすると、ダイジェで倒れない
こいつがチョッキ持ち?!とびっくりしつつ、ようやくラグを倒してサンダーとの対面
ダイマ切らされたうえにダイジェ撃たれてゲームセット

感想戦

ポリ2重い読みは正解だったけれども、冷bをラグ対面で押してしまったのがガチプレミでした。そこでチョッキに気付けたのにダメ感ないのダメだなあ
まひるみのところはそうじゃないとポリ2突破できなかったらしいですね。運にも見放されたけど、それはプレミしたからだとしか思えない……
そして、ガラガラの意図を聞いてみますとミミッキュエスバの受けポケモンだったそうです
物理受けでの地面枠というのは意外と合ってましたね。ただ選ばれるポケモンは意外だっただけで
ぱっとんさん視点、ラグはニドキング対策としてましたがまさかの物理型だとは思っていなかったようで、出せば変わってたかもなあとか思っています


ちなみに、ぱっとんさんとは意外なところで趣味が一緒でして、「IDOLY PRIDE」というアイドルのゲームをしていることをツイートで見つけたので、名刺交換しておきました
ぱっとんさんの推しは怜ちゃんだそうです

ちなみに少し前の瑠衣ちゃん引けませんでしたチクショウ

後語り

僕が負け、そしてチームも負けという苦しいスタートから始まりましたTOP of 3
チーム戦は主催した大団縁以来のことなので緊張してましたし、迷惑かけたらいけないって意識めっちゃ強く出てます。はー、胃がキリキリする
今回の反省点はやっぱりプレミ。正しいことをすれば運も味方するというのが僕のポケモンのスタンスなので、メタは正解でも間違ったプレイングをすればもちろん運はついてこないってことでもあります
そのことを強く胸に刻んで次の試合へ向かっていきましょう

さて、次はチーム・MeLTdownの中堅、牡丹一華さん

調べてたらTOD戦術が好きだという、なかなかにやばい情報を手に入れています。TODされるの怖いんだよなあ……
そして、調べていけば調べていくほどプレイング強者の香りが強くなっていくにつれて、反比例するように勝てる気がしなくなっていきます
そして、牡丹一華さんに聞くのを忘れていたことが一つ

そうしたことは次の記事にて書いていきます

長々とお付き合いくださり、ありがとうございました
それでは、また